2011年09月05日
形代流し
七月一日、東京都台東区の鳥越神社が行
なう厄よけをいう。
形代とは、紙の人形に氏子の名前を書いたも
ので、これに氏子の罪や汚れを移し、
海へ流して無病息災を祈る。
朝九時ごろ、都内の神社から集めた形代
を持った神主が浅草椅から御座船に乗り、
そのあとにはやし船が続き、品川沖まで行
く。ここでお祓いをしてから形代を流す。
土用の丑の日、京都市右京区の蓮華寺で
は「きゆうり封じ」を行なう。これはきゆ
うりに病気の根を持ち去ってもらうもので、
きゅうりに名前と年齢を書いて寺で祈って
もらい、そのきゅうりに体の悪い部分を移
して川へ流すのである。
なう厄よけをいう。
形代とは、紙の人形に氏子の名前を書いたも
ので、これに氏子の罪や汚れを移し、
海へ流して無病息災を祈る。
朝九時ごろ、都内の神社から集めた形代
を持った神主が浅草椅から御座船に乗り、
そのあとにはやし船が続き、品川沖まで行
く。ここでお祓いをしてから形代を流す。
土用の丑の日、京都市右京区の蓮華寺で
は「きゆうり封じ」を行なう。これはきゆ
うりに病気の根を持ち去ってもらうもので、
きゅうりに名前と年齢を書いて寺で祈って
もらい、そのきゅうりに体の悪い部分を移
して川へ流すのである。
Posted by よしよし先生 at 09:21
│日本の行事